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不登校の3つの原因③:生きる強さに欠けること

この記事は約6分で読めます。

今回は不登校の3つの原因の一つである、「生きる力の弱さ」についてお話をさせて頂きます。

この記事でわかること!!

 

  • 学校に行けなくなった本当の原因がわかります。
  • 子どもの気持ちが理解できるようになります。
  • 不登校支援のゴールがわかるようになります。

 

質問者
質問者

不登校の原因が繊細さと自分らしさにあることはわかったわ

 


でも、それだけで不登校になるの?

そういうのって昔からあったと思うんだけど

たなか
たなか

いい質問ですね。

でもここからが大事なポイントです。

実は不登校は今回お話しする「生きる力の弱さ」が

合わさって初めて起こるんです。

質問者
質問者

え?そうなの?

「生きる力の弱さ」って言われると、

なんかうちの子が「弱い子」って

いう風に感じるんだけど

たなか
たなか

今から詳しくお話しますね。

これを知ると不登校解決のゴールが

見えてくるようになりますよ。

不登校3つの原因をまだ読んでいない方は、先にこちらから読むことをお勧めします。

繊細さや自分らしさは今に始まったことではない

不登校の3つの原因について、今まで2つお話をしてきました。

1つ目は「繊細さ、独特の感受性」

2つ目は「思春期になって自分らしさが出てくること」

です。

でも、繊細な子や独特の感受性を持っている子は昔からいました。

また、思春期になって自分らしさが出てくるなんて
今に始まったことではありません。

もし、その2つだけで不登校になるのであれば、
不登校の子はもっとたくさん増えているはずです。

少なくとも繊細な子は中学生になったら
みんな不登校になるということになります。

実は、次にお話しする「生きる力の弱さ」
そろって初めて不登校になるのです。

「生きる力の弱さ」って?

不登校のお子さんの多くは、
自分らしく問題を乗り越える力が弱い傾向があります。

例えば、

  • ちょっとしたことで不安定になる子
  • 自分の意見がなかなかはっきりとは言えない子
  • 嫌なことがあると、すぐに逃げてしまう子
  • 言い返せず、後でパニック気味に泣き出す子
  • 自分で選べない子
    などなど

そうした傾向は、実は社会の中で生きていく上で支障が出てきます。

社会で生きるということは、いろんな理不尽に耐えること、
その中で自分らしく生きることが含まれます。

繊細で、感受性が強くて、個性が出すぎていて、
そしてそうした自分と折り合いをつけながら
生きていく力の弱い子たち

そういう子が不登校になってしまうのです。

「生きる力の弱さ」と不登校の関係

ここで「生きる力の弱さ」と書きましたが、
もう少し詳しく書いていきます。

正確に言えば「学校の中で生きていく力」です。

不登校のお子さんは感受性や個性の強さゆえに、
学校の中で生きにくさを感じています。

それは・・・・

  • いろんな子がいることで自分のペースを崩されてしまうことかもしれません。
  • 学校教育のシステムの中で息苦しさを感じることかもしれません。
  • 理不尽な校則やルールに違和感を覚えていることかもしれません。
  • 怒鳴り声に対して人一倍怖さを感じやすいことかもしれません。

多くの子は学校に行っています。

その中でどうしてもこぼれてしまう子、
学校教育の中で苦しさを感じやすい子が不登校になります。

学校に行っている子は「学校の中で生きていく力」がある子です。

それはスルー力だったり、上手に周りと合わせる力、
「自分は自分」と割り切る力だったりします。

一方で、そうした力がなかなか見に着かない子もいます。

逆に言えば、学校の中で自分を成長させていくことが
難しいお子さんがいるのです。

学校にいると自分が壊れてしまい、崩れてしまい、
そしてどんどんエネルギーが崩れてしまう。

そうしたお子さんが不登校になるのです。

学校で育つことが難しい子

不登校の原因は親のせいでも、
発達障害でもいじめでも人間関係でも
担任の体罰や学力不振でもありません。

学校の中で育つ力が乏しい子が不登校になります。

言い換えれば、学校の中で自分らしさを発揮し、
社会で生きていく力を見に着けることが難しい子です。

そのため、ある時期になると、

「学校ではもう無理だ」
「限界だ」「自分が壊れていく」

体が、心が大きく拒絶反応を起こします。

その結果、起こるのが頭痛や腹痛です。

私はこの視点で不登校を考えるようにしています。

そうなると、子ども達がどうなればいいのか、
そしてお母さんやお父さんがどう関わればいいのか、
学校はどうサポートすればいいのか、見えてくるのです。

学校に無理やり戻すことの悲劇

最後に一番大切なことをお話したいと思います。

それは不登校の本当の解決についてです。

不登校の解決は学校に戻ることではありません。

例えば、こんなケースがあります。
(個人が特定できないよう改変しています)

Aさんは友達関係のトラブルから不登校になったのですが、
お母さんとお父さんは「サボりだ」「わがままだ」と言って、
無理やり学校に行くように仕向けました。

また、先生も協力して、別室登校ができるように支援しました。

Aさんはお父さんやお母さんも怖かったので、
(言い換えれば跳ね返す力がないのですが)

頑張って別室登校だけ続けました。

別室登校に行くと、プリント学習をして過ごすだけです。

先生が教室へ戻ろうと促すと、Aさんは拒否するため、
それ以上強く言うことはありませんでした。

それが中3まで続き、卒業式は無理して参加することで、
親の面目を守ることができました。

高校は通信制に行き、卒業はしましたが、
ここから問題が起こります。

アルバイトに就くのですが、すぐに人間関係で辞めてしまいます。

ある時頑張って半年間頑張ったのですが、
極度のうつ状態となってしまい、自殺未遂を繰り返し、
医師から「就労不能」と言われました。

現在は、家でゴロゴロしながら過ごしている状態です。
親も「病気だったら仕方がない」とあきらめています。

これは学校に戻ることをゴールにした結果、起きた悲劇です。

このケースは私がまだ駆け出しのカウンセラーだった頃のもので、
正直言って何もできずに終わった苦い経験です。

今だったら不登校の原因をベースにして、
確実にAさんの未来を変えていけると思います。

具体的には医療機関にかかっているので、
就労移行支援などの福祉の力を借りることを考えると思います。

不登校の本当のゴールと解決法

ここで注意したいことがあります。

それは学校に戻すこと自体は悪いことではないということです。

学校に戻ることだけをゴールにすることが問題だということです。

もし、Aさんのご両親が
不登校の本当の原因をベースに考えることができたら
結果は絶対に変わっていたと思います。

私は不登校解決のゴールは

「社会で幸せに生きる力を見に着けること」

だと考えています。

そうした視点で見ていけば、
Aさんがどういう力を本当は育てていけばよかったのか、
お母さんとお父さんが何を理解するべきだったのか
見えてくるようになります。

ちなみに私だったら、

Aさんの自分を出せない部分を汲んでいきながら、
自分の思いを出せるようにする支援を考えたでしょう。

その上で、本当にしたいこと、
大切にしたいことを、しっかりと引き出していくような
関りをしていくかと思います。

おそらくAさんは「自分の世界を大事にしたい子」なので、
そこを理解してもらえる子がいれば大きく変わるんじゃないか。

そんな風に考えていくかなと思います。

そこから少しずつ社会で生きていく力が育つように
サポートをしていくでしょう。

まとめ

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
皆さんの参考になれば幸いです。

この記事のまとめです。

  • 不登校は「生きる力の弱さ」「学校で生きる力の乏しさ」がそろって初めて起こるものであるということ。
  • 学校で自分らしく育つことができないために、頭痛や腹痛と言った反応がおこったり、学校に拒絶感が出てしまうこと。
  • 不登校の解決は学校に戻ることではなく、「社会で幸せに生きる力」を伸ばしていくということ。

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