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こんにちは。不登校解決カウンセラーの田中です。

不登校のお子さんへの対応について、周囲からこんな言葉を言われて悩んでいませんか?

  • 「甘やかしすぎじゃない?」

  • 「もっと厳しくしないと将来困るよ」

  • 「子どもの人生を本気で考えているの?」

こうした言葉に心を傷つけられる親御さんは少なくありません。
ですが、実際に
「甘やかしている」親などほとんどいないのです。

この記事では、不登校の正しい支援のステップや、
よくある誤解を整理しながら
「なぜ親の対応は甘やかしではないのか」を解説していきます。

動画でもお話ししています


「甘やかし」という言葉の誤解

多くの人が「不登校=サボり」「楽な方に逃げている」と思いがちです。
しかし、実際には違います。

不登校の多くは
「学校で必死に耐えてきた結果、力尽きた」
状態なのです。

  • 学校の雰囲気が合わない

  • 人間関係で傷ついた

  • 精神的に疲弊した

こうした背景があるにもかかわらず、
外からは「甘え」「怠け」と誤解されてしまいます。


不登校の正しい支援ステップ

不登校支援には順番があります。

  1. 子どもの状態を理解する

  2. 心とエネルギーを回復させる

  3. 子どもが前向きに頑張りたい方向を応援する

この流れを大切にすることで、
子どもは少しずつ自分の力を取り戻し、
次の一歩を踏み出す準備ができます。


厳しくした結果、関係が悪化した事例

ある親御さんは「厳しくするのが愛情」と信じ、
ゲーム禁止や規則生活の強制、
学校の意義を繰り返し説くといった対応を続けていました。

しかし結果的に子どもは暴力や暴言を繰り返し、
最終的にはリストカットをするほど追い詰められてしまいました。

その後、このお母さんは「自分のやり方は間違っていた」と気づき、
理解をベースとした関わりに切り替えました。

親子関係は少しずつ回復し、子どもは自分から将来を考え、
再び学びの場へと歩み出すことができました。


寄り添うことは「甘やかし」ではない

大切なのは、
子どもに寄り添うことは甘やかしではない
ということです。

それは子どもの心を守る大切な支援であり、
将来に向けた土台づくりです。

子どもは「どうしたらいいか」を本当は自分の中で知っています。

親が安心できる関係をつくることで、
その力を引き出すことができます。


まとめ

不登校の子への対応に「正解は一つ」ではありません。
しかし、共通して大事なのは 「親子関係を良くすること」 です。

周囲の「もっと厳しくしろ」という言葉に揺さぶられなくても大丈夫。
理解し、寄り添い、安心できる関係を築くことが、
子どもが前を向く第一歩になります。

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田中勝悟

田中勝悟

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不登校専門心理カウンセラー
カウンセリングルームはぴっと室長
臨床心理士 公認心理師 選択理論心理士
「3つのステップ」によって親子が成長していくことで、不登校をプラスに乗り越えることをサポートする専門家。生まれつき性格という観点から、親が子どもの理解が深まることを主眼においてカウンセリングを実施している。

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