⑨活用領域

カウンセリングルームはぴっとの田中勝悟です

ここでは選択理論心理学の活用領域についてお話をしていきたいと思います。

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まず、選択理論心理学はカウンセリングや精神科医療での実践の中で生まれました。

グラッサー博士が実際に行ってきたものを、「なぜ、これが成果があったのか」と整理してまとめ上げてきたのが選択理論心理学だと個人的には理解しています。

そのため、選択理論心理学はカウンセリング、セラピーの場面で大きく活用ができます。

カウンセリングへの応用

選択理論をカウンセリングに応用したものは、リアリティセラピー(旧現実療法)と呼ばれています。

自己評価に基づいた質問を行ったり、選択理論的な生き方をレクチャーしてその人の人生のコントロールを支援していくのが選択理論に基づいたカウンセリング、リアリティセラピーです。

もちろん、選択理論だけではなく、実存分析や精神分析、来談者中心療法などいろんな心理療法やカウンセリングの学派とも折衷的に使うことができるので、個人的には非常に使い勝手がいい印象があります。

教育への応用

そして、次に活用している分野は教育です。
グラッサーは「生徒の上質世界に教育や勉強を入れることができれば、教育の成果は上がる」
と話しており、実際に選択理論心理学を導入した学校は教育機関は非常に多いです。

この選択理論心理学を教育に活用したものを、クオリティ・スクールと呼びます。

アメリカや日本でも導入している学校もあり、アメリカでの事例では「いじめや非行などの問題がなくなり、生徒が真剣に勉強に取り組むようになった」という報告があります。

また、私の知り合いの小学校教師の方で選択理論心理学を学級経営に導入したところ、子どもの問題行動がなくなり、保護者との関係も良くなり、非常に生き生きとした学級に生まれ変わったと聞いています。

企業やマネジメントへの応用

さらに選択理論は企業経営や営業活動にも使うことができます。
選択理論をベースとしたマネージメントはリードマネジメントと呼ばれます。

昔学会に行ったとき、ボスマネジメントと呼ばれる叱咤激励でいかに部下を動かすかというマネジメントを行った結果、どんどん部下が離れていってしまい、上司であった方も極度のうつ状態に悩まされることになりました。
しかし、選択理論と出会い、部下を支えていくリードマネジメントを行った結果、部下が自分から働くようになり、そしてその部署の業績もどんどん上がっていった話を聴きました。

ちなみに松下幸之助さんの取り組み方はかなりリードマネジメント的な経営をされていたと個人的には思っています。

日常生活への応用

最後に、選択理論は夫婦や家族、友人にも活用ができます。
選択理論的な関わり方をした結果、夫婦関係が良くなった人もいれば、不登校が改善したり、非行問題など多くの問題行動も改善された事例もあります。

私の事例では、妹をいじめるお姉ちゃんのことで悩んでいるお母さんが選択理論心理学を学んだ結果、いじめなくなって仲良くなったという報告を受けたことがありました。

また、精神疾患で苦しんでいる方が選択理論を学び、実践することで、メンタルの問題が少しずつ解消していくということもあります。

このように選択理論心理学は専門分野ならず、いろんな方が日常生活で使うことでいろんな成果が出てきます。

もちろん、選択理論心理学を実践したからといって、必ず幸せになるとは言えませんが、今よりも楽に生きられる可能性は高くなります。

ぜひ、選択理論心理学を学びませんか?

皆様と選択理論を通してお会いできる日を楽しみにしています。

開催日についてはこちらをご覧ください

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