選択理論心理学を学ぶためのお勧めの書籍一覧

メルマガ登録は↑から

選択理論心理学会神戸支部の支部長の田中勝悟です。

選択理論心理学を学ぶ傍ら、選択理論心理学に関する書籍をたくさん読んできました。

ここでは、私が読んできた中から、選択理論心理学を学ぶためのお勧めの書籍で紹介します。

絶対読んだ方がいい選択理論心理学の書籍

次にあげる4冊は選択理論を学ぶ上での入門書と知っても過言ではありません。
特に「グラッサー博士の選択理論」は集中講座を受ける時の必須の書籍になっています。

どれも選択理論心理学の基本概念が書かれている本なので、初心者は本当に目を通してほしい本です。

グラッサー博士の選択理論ー幸せな人間関係を築くために

言わずと知れた選択理論心理学の基本をすべて押さえた入門書です。
選択理論心理学の基本を押さえている上に、グラッサーのユーモアあふれるカウンセリングの実際がリアルに描かれています。
400ページ越えと、かなり分厚い本ですが、一気に最後まで読み進めてしまうほど、ユーモアあふれる名著だと思います。

テイクチャージ‐選択理論で人生の舵を取る

グラッサー自身が長い臨床経験の中で、選択理論心理学を見直して、わかりやすく丁寧に選択理論心理学を説明しています。初心者の方も慣れ親しんだ方も、カウンセラーベテランの方も読む価値があります。
簡潔に、非常にわかりやすく書かれているので、「グラッサー博士の本はちょっと分厚くて読むのに抵抗がある」という人はこちらから読むことをお勧めします。

15人が選んだ幸せの道‐選択理論と現実療法の実際

実際にグラッサー博士が、選択理論心理学をどういう風にカウンセリングに使っているのかをリアルタイムで描いています。
リアリティセラピーを学びたい人は必見の入門書です。ただ、グラッサー博士は精神科医です。なので、日本の臨床心理士やカウンセラーが行っているものより、かなり鋭いセラピーを展開しているので、その点に注意をして読んでいただければと思います。

リアリティ・セラピーの理論と実践

選択理論心理学を学んでいることはご存知のことと思いますが、ロールプレイ(模擬カウンセリング)をたくさん行うことで学びを深めるのが特徴です。
しかし、選択理論心理学のロールプレイはかなり難しい。初心者の方もそうですが、中堅の方もかなり苦慮するのがロールプレイです。
上記の本は、そんなロールプレイでお悩みの方にとって、バイブルとなること間違いなし。
私もこの本のおかげでかなりロールプレイが上達しました。ロールプレイで悩んでいる方はぜひ読んでみてください。

できれば読んだ方がいいお勧めの書籍

次の4冊の本はできれば読んでほしいと、個人的に思っている本です。
選択理論心理学は本当に奥深い!!と学ぶたびに思います。
また、その背景にはグラッサー博士がたどってきた人生観が色濃くあります。
そうした背景をしっかりと理解することで、選択理論心理学を深く深く理解することができるようになるでしょう。

ウィリアム・グラッサー選択理論への歩み

世界でただ一つのグラッサー博士の伝記です。
グラッサー博士は晩年、この本の著者であるジム・ロイに対して「私の伝記を書いてくれ」と言って、この本は完成しました。
この本を読むと、グラッサー博士がトントン拍子に選択理論心理学を開拓したのではないということがわかります。とても苦労人の方です。
グラッサー博士の背景を知ることで、選択理論心理学とは何か、もう一歩進んだ理解ができるようになります。

警告!あなたの精神の健康を損なうおそれがりますので精神科には注意しましょう

その中で、薬に頼らず、自分の力で精神症状を改善する方法について、選択理論心理学の観点から書かれています。特にこの本で紹介されている参加者同士で選択理論心理学の学びについて語り合う、選択理論フォーカスグループというのが増えてくると、心の問題で悩んでいる人はぐっと減るんじゃないかと思います。
(ちなみにこれは磯部先生という方が日本用に考案しており、一度受けると数回のカウンセリングを受けたような劇的な効果が期待できます)
精神科医療の視点から選択理論心理学について書かれている数少ない書籍です。

人生はセルフ・コントロール

なので、選択理論の前身のような意味合いの本です。
ここでは、選択理論は「コントロール理論」、上質世界は「内的世界」と、今教えられている選択理論心理学の用語とは、若干違う部分があります。
選択理論心理ができる前はどんな感じのものだったのか比較しながら読んでみると、いろんな発見や気づきができます。

選択理論を学校に‐クオリティ・スクールの実現に向けて

選択理論心理学をぜひ学校の授業や、職場の研修で使いたいという人がいたら、ぜひ手に取ってみることをお勧めします。
また、実際に自分でワークに取り組むことで、気づきや選択理論はこう使うんだというのがクリアに見えてくるようになります。

これを読むと選択理論心理学の理解が深まる書籍

次の本は、お勧めとはいかないまでも、理解を深めるためにはぜひ読んでほしい本です。
いろんな本がありますが、下記の本を紹介します。

結婚の謎(ミステリー)

多くの夫婦が不幸な結婚に合っているという事実。
そうでなくても、「まあいいか」とあきらめた状態で、幸せとは遠い結婚生活を送っている夫婦。
この本は、こうした夫婦が再び幸せになるためのノウハウについてわかりやすく伝えています。

人生が変わる魔法の言葉 親と子・夫と妻・恋人たちのmiragle word

難点は、ちょっと日本人にはなじみにくいところかなと思います。
ただ、この本に書かれている言葉かけを参考にすれば、人間関係は劇的に良くなるかなと思います。
また、ロールプレイでの言葉かけを学ぶ上でも非常に役立つ本です。

幸せの結婚のための8つのレッスン

結婚生活は本当に選択理論心理学をどれだけ学んでいるかが試される場です。
特に相手の上質世界、そして夫婦の上質世界をどう共有するかは、その後の夫婦生活はおろか、家庭生活にも影響を及ぼします。
これから結婚を始めるカップルはぜひ読んでみてください。
幸せな夫婦生活を送るためにはどうすればいいのかが見えてきますよ。

ハッピーティーンエイジャー 10代の子どもをもつ家族が奇跡を起こす法

この本では特に難しい子どもの対応についても紹介されています。
子どもの上質世界は親と違って当然。大切なのは、それをどう共有できるか。
そして、子どもを変えようとするのではなく、親自身が変わっていくことに子育てをする意味があります。
そのことがよくわかる本です。

ビジネス選択理論能力検定

特に経営や営業など、会社の中でどう選択理論を活かしていくかに焦点を当てて書かれています。
選択理論心理学をビジネスに応用することで、売り上げがあがったり、仕事の効率が上がるなど、いろんな効果のあることが報告されています。
ビジネスマンの方は読んでみることで、自分の仕事に生かすことができるようになります。

よりよく生きるための心理学 9つの心理学と選択理論

この本の特徴はいろんな心理学や心理療法と、選択理論心理学を比較して紹介しているということ。
なので、カウンセラーや臨床心理士の方で学び始めた方が、「選択理論心理学って何だろう」と学び始めるのにはうってつけの本だと思います。
以上、簡単ですが選択理論心理学に関する書籍について紹介しました。
学び始めた方も、ある程度学んだ方もぜひ読んでみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする