学校に行く意味はあるの?不登校児の心の叫びにどうやって答える?

この記事は、不登校の子ども達が一番疑問に思っている「学校に行く意味」について書いています。この疑問はなかなか答えが出ませんが、お父さん、お母さんが子どもと一緒に考えていくための材料になればと思います。

こんにちは。不登校カウンセラーの田中勝悟です。

不登校の心の声として、「何で学校にいけないといけないの?」という思いがあります。

この声に真剣に答えることができる大人はどれだけいるでしょうか?

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学校に行く意味って何だろう?

多くの子どもたちが学校の先生や親に対してこの叫びを訴えます。

そして、残念なことに、それに対して上手に答えられる人は多くはありません。

例えば、

なんで学校に行くのにわざわざ制服を着なければいけないのか?

なんで大人になっても使わないような数学を勉強する必要があるのか?

みんなと無理して合わせることで本当に社会で生きていけるようになるのか?

みんな我慢しているからって、それで本当に幸せになれるのか?

大人の命令や指示に黙って従うことが人としてできているといえるのか?

子どもにはこうするなって言っているのに、なんで大人は人を傷つけてもOKなのか?

 

中学生になっていろんな社会の裏側を感じるようになると、いろんなことを思います。

特に感性が鋭く、独特に感受性を持つ不登校のお子さんは、そうした社会の矛盾に敏感です。

 

そのまま学校で頑張っても、このままだと自分つぶれてしまうような焦りや不安を感じます。

 

それでも大半の子どもは頑張って学校に生き続け、乗り越えることができます。

 

子どもの真剣な問いに答えることができるか?

しかし、不登校になる子どもの一部の子は、学校という枠の中では成長ができず、つぶされてしまいます。

 

そんな時、「なんで?」「学校に行く意味って?」という根本の課題とぶつかり合います。

 

そんな時、親や教師はどんな声をかければいいでしょうか?

 

一つは、真剣に考えているかどうかです。

単なる疑問であれば、そのうちに消えていくでしょう。

しかし、その疑問がどんどんと大きくなり、やがて「学校の中で生きる自分」自体を疑ってしまう子もいます。

 

そうした場合は、じっくりと子どもの思いに耳を傾けてください。

 親や教師も人間

ただ、親や教師ではどうしても行き詰ってしまう場合があります。

 

親や教師も人間です。

「学校に行く意味ってあるの?」「社会で上司の言うことを聞く人生に意味はあるの?」

多くの大人は、学校に行くのが大事だと思って青春時代を過ごします。

そして会社では周りのことを考え、自分の思いとは違っていても、家族のため、お金のためと思って、上司や会社の命令をこなして生きています。

 

そうした親や教師に、子どもの疑問に向き合うことはかなり自分自身を揺さぶられる経験です。

 周りのサポートの大切さ

そうしたときは、カウンセラーや専門家、そして祖父母や別の大人や友達など、いろんな人との協力やサポートが必要となるでしょう。

 

特に第三者でゆっくりと話を聞いてくれるカウンセラーの存在はとても大きいです。

子どももわかっています。 

この疑問を常に抱き続けても意味がないことを。

それでもこの疑問に自分なりの答えが見つからないと、どんどん自分が壊されていく感じも併せ持っています。

だからこそ、この疑問には真剣に向き合いたいけれども、誰かの協力が必要な場合があります。

もしかしたら、学校以外の場に身を置くことが必要だという場合もあるでしょう。

 カウンセラーという専門家の大切さ

そうしたとき、その子のことやご家族のことをしっかりと理解した上で客観的に見てくれるカウンセラーの存在はとても必要です。

 

しっかりと向き合って一緒に答えを探していく姿勢が、実は不登校の子どもの成長にはとても重要なのです。

 

カウンセリングでは批判や非難はしません。

ゆっくりと子どもの話を丁寧に聞いていき、その子に必要なことを一緒に考えていきます。

そうした関わる人の存在が子どもに安心感を与え、そして子どもが少しでも楽になれるようなサポートにつながっていきます。

そうした輪を広げていくことがとても大切で、それがカウンセラーの大きな役割だと信じています。

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