充電期間を設けても不登校が解決しない?正しい充電期間の見分け方

不登校の専門カウンセラーの田中勝悟です。

いつも読んでいただいてありがとうございます。

よく不登校になったときに専門家から「とりあえず様子を見てください」「ゆっくり休ませてください」と言われたことはありませんか?

この記事を読むと
1)充電期間の本当の意味についてわかるようになります。
2)子どもを休ませるかどうかが見えるようになります。
→関わるポイントがわかるようになります。

スポンサーリンク

充電期間で悪化していく子どもたち

専門的?には充電期間と呼ばれたりするのですが、子どもが不登校になってしまってどうしていいかわからないお父さんやお母さんは、この専門家の言葉を鵜呑みにして「しばらくは様子を見よう」と何も言わない選択をとることがあります。

しかし、学校に行かない時間が長引けば長引くほど、子どもは「良くなった」「明るくなった」という事例はあまり見ません。

むしろ、どんどんとゲームにのめり込み、「なんか悪化してるような・・・」という感じに見えてきます。

充電期間を設けた結果、どんどん子どもが悪化していく・・・

果たしてこれは充電期間と呼んでいいのだろうか?

そんな疑問がどんどん親や先生の中に生まれてきます。

そもそも充電期間とは?

そもそも充電期間とはどんな状態かを考えてみましょう。

充電期間とは電池や車でいえば、電源にコンセントを入れてエネルギーをチャージしている状態です。

充電が終われば、元気に活動ができる状態を指します。

充電と放電

しかし、不登校の子供の場合は、最初は充電期間になるかもしれませんが、不登校の状態が続けば、どんどんと「学校に行かない」状態そのものにエネルギーを使ってしまいます。

つまり、放電状態になってしまいます。

そうなると、もともと生きる強さの低い不登校のお子さんは、さらに生きるエネルギーが奪われていく状態となります。

そのため、ゆっくり休ませれば休ませるほど、学校に行きだす気力がなくなってしまうのです。

充電は3パターンある

ちなみに、人が充電するには3パターンあります。

1)ゆっくり休む
2)好きな活動をする
3)将来に向けて自分にできることを頑張る

もし、あなたが疲れているときは、最初はゆっくり休んだほうがいいかもしれません。

栄養もしっかりとって、お風呂に入ってリラックスする時間を取るべきでしょう。

これは肉体の充電期間です。

しかし、少し回復したら好きなことをしてみるのも手です。

ただ、不登校の場合はゲームやネットに依存してしまいやすい傾向にあります。もちろん、

余暇活動でのゲームはいいですが、一番いいのは人と関わる時間です。

ボランティアなんかもいいですね。

心の充電期間に当たります。

そして、心も回復してきたら、自分の将来や未来につながるために勉強や頑張りたいことを

考えて、実践に移すということが大切です。

それが学校に戻ることかもしれませんし、将来の夢に向かって努力や勉強をすることかもしれません。

未来への充電期間です。

充電期間が適切かどうかを見極めるためには、上記の3つのステップがしっかりと機能しているかどうかを見ていくことです。

充電期間か放電機関か見極める

もし、どこかが止まっているのであれば、その充電期間が適切じゃないか、もしくは子どもにとってその充電期間が非常に重要かのどちらかになります。

後者であれば、ゆっくりと見守ることが大切です。

しかし、前者であれば、その充電期間で本当に良いかを見直していくことが必要になります。

もちろん、充電期間が必要なお子さんはいますし、充電期間が必要でないお子さんもおられます。

そのお子さんの状態を見極めていくことが不登校支援には極めて大切なことだといえます。

 
カウンセリングのご案内
カウンセリングルームはぴっとでは、不登校専門のカウンセリングを実施しています。
興味ある方は↓をクリックしてください。

★ カウンセリングの案内はこちらから

★ 研修会・セミナーの案内はこちらから

また無料でメルマガの購読ができます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする