カウンセリングルームはぴっとの支援展開モデル

不登校・引きこもりの克服は、保護者様1人だけ、お子様1人だけではできません。

例えば、子どもが「将来はこういう風になりたい!!」といったとき、その進み方を教えてくれる塾の先生や、学校の先生、習い事の先生がいたはずです。

人は周りの人たちと助け合い、成長し合いながら進んでいくものだと思います。

その先に不登校・ひきこもりの克服があるのだと私は信じています。

カウンセリングルームはぴっとでは、当初はカウンセリングやグループワークによる支援を行っていますが、それだけでは不十分な場合もあります。

そうしたときに、いろんな関係機関の情報提供をして、そこと提携していくことで、その子らしい生き方が実現できるようにサポートを行います。

以下ははぴっとが支援する際に念頭に置いている支援モデルです。

もちろん、カウンセリングのみで十分な方ももちろんいます。

家庭訪問や支援機関の紹介については、基本的には慎重に判断していきます。
「これ以上は無理だから、家庭訪問してほしい」というニーズであれば、原則としてお断りしています。

はぴっとのカウンセリングの原則は「効果的な対応は、十分な理解の先のある」です。

一つずつ、一緒に確認していきながら、子どもにとってプラスになると判断したときに、家庭訪問や支援機関の紹介などを随時行っています。

なので、初めての面談でいきなり「うちの子にはどんなフリースクールが合っているいると思いますか?」と聞かれてもお答えすることはできません。

そうした状態でお伝えしても、おそらくお子さんが心から行きたいと思えるようなフリースクールを見つけることはできません。

基本は一つずつ整理して、子どものことを理解しながら、ゆっくりと進んでいくことが大切です。

なお、はぴっとのカウンセリングのゴールは学校復帰や社会復帰ではありません。

そもそも「復帰」という言葉が、不登校や引きこもりの人たちにとって、「失敗」「病気」「落ちこぼれた」という感じがしてちょっと嫌なのです。

はぴっとでは、不登校だった子、引きこもりだった子が「その人らしく頑張れる強さを伸ばしていく」ということをモットーに臨床活動を続けています。