完璧でなくても大丈夫。あなたらしい子育てを見つけよう。

こんにちは。
カウンセリングルームはぴっとの田中勝悟です。

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スクールカウンセラーや福祉の現場では子育てに関する相談を受けることが多々あります。

相談に来られる方は真面目な方が多いです。

そして多くの方が「完璧な子育て」を目指そうとします。

「完璧」というとちょっと語弊がありますね。

どちらかというと、「こういう子育てをしないといけない」「こういう風に母親らしくしないといけない」「父親とはこうあるべきものだ」というのに強くこだわっている感じでしょうか。

「こういう家庭であるべき」というものも多くあります。

そうした思いにがんじがらめになっている要因としては、お母さんやお父さんが育ってきた家庭環境にあります。

私たちは育ってきた環境を基準として物事を考えてしまう傾向にあります。

そこから外れてしまうと、何となく不安というか、どうなってしまうのかわからないという思いがあります。

それは私自身も同じです。

妻も同じですし、自身が抱いている基準から外れてしまうと、人間は不安というか「なんか違う」という思いを抱いてしまうのです。

だからこそ、子どもや配偶者が自身の基準とは違ってくると、もやもやとしたものが出てきてしまい、それが度を越してしまうと不安やイライラとなって表れてきてしまいます。

親から褒められた経験のない人は、子どもを褒めるということに不安を感じます。

これでいいのか、なんか違うんじゃないかと怖くなってしまうのです。

そして、当然ですが、人生に決まった「答え」というのは存在しません。

あるのはあるのですが、それがわかってくるのは、死んだときくらいじゃないかと思います。

だからこそ、それまでの間に色んな人や考え方と出会い、一つ一つ模索していくしかないのが、私たち人間の業かもしれません。

完璧である必要なんてどこにもないと思います。

だからこそ、カウンセリングでは「今ーここで」できることとして、お母さんの思いを整理し、できることをまとめていきます。

その際に、お母さんの思いを吐き出していきます。

一度すっきりすると、新しい考えが入り込む余裕が生まれてきます。

人は生きている間に、いろんなものをため込んでしまうので、知らず知らずの内に一杯一杯になってしまうものです。

少し吐き出すことができれば、楽になります。

そこでやっといろんなことを考えたり、受け入れる余裕が生まれてくるものです。

そうなれば、子どもの思いや考えていることを受け入れていく余裕が出てきます。

その時に、本当のあなたらしい、あなたの子どもらしい、あなたの家族らしい考え方が生まれてきます。

人生はその繰り返しで少しずつ成長していくんじゃないかと思います。

あなたらしくなくてもいいし、だからこそあなたらしい子育てが存在する。

大丈夫です。

みなさん、そうやってその人らしく生きています。

ゴールは存在しないからこそ、みんなで時間をかけて作り上げればいいのです。

そこにあなたという存在の価値が必ずあります。

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