RASKに参加ー温かい雰囲気で楽しむことが上達のコツー

カウンセリングルームはぴっとの田中勝悟です。

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昨日は「RASK~ロールプレイがあっという間に好きになる会~」に参加していました。

いつもは神戸支部でリードとしてカウンセラー役をすることが多いのですが、今回も久しぶりに一人の参加者としてロールプレイのクライエント役、カウンセラー役をすることができ、とても充実した学びをすることができました。

市原さんのリードはさすがだなあと思いました。

参加者の良かったところをしっかりと見ていて、そうした温かい雰囲気がネット越しに伝わってくるので、私自身安心して取り組むことができました。

こうした相手の良さをゆったりと見つけたり、「人には目的がある」という選択理論の学びをそのまま実践している市川さんの姿勢は本当に勉強になりました。

まあ、どれだけ最近はドロドロとした人間関係を味わってきたのかということですが、やはり人の良いところを見たり、相手を尊重するといった「7つの身に着けたい習慣」の空気の中にいると、かなり浄化されました。

もっと選択理論的な生き方を実践していきたいなと改めて思いました。

また、ロールプレイのクライエント役はすることがなかなかないので、非常に大きな学びを得ることができました。

うまく言語化できない部分がありますが、カウンセラーはともすると「相手を良くしてあげよう」という我が出てしまうことがあります。

それがうまくいけばいいのですが、そうした我がかえって「出しゃばり」になってしまい、クライエントのペースを乱してしまいます。

市原さんのロールプレイは本当にクライエントのペースを大切にしてくれていると感じるので、クライエント役として安心してカウンセラーにいろんなことをぶつけることができました。

しかも、市原さんは「ドン」と構えているので、「これを言っても大丈夫だな」と自然と思えるのが不思議でした。

この「カウンセラーに何でも話していい」というのがカウンセリングでは非常に大切です。

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私はカウンセリングをするときは、「半ばは真剣に、半ばは遊びで」ということを念頭に置いて関わるようにしています。

これは私が大学生の時にお会いした臨床心理士の先生の「カウンセラーは半分は真剣に相手のことを思って、半分はどうでもいいと思って関わることが大切」という言葉がベースとなっています。

(ちなみに、私が臨床心理士としてカウンセリングの道を真剣に歩もうと思ったのは、この臨床心理士の先生から「あなた臨床心理士に向いているからぜひなったらいいよ」と言われたことがかなり大きいです。)

どういうことかというと、カウンセリングをする際は必ず遊びの部分が必要だということです。

例えば、本気で悩んでいるクライエントほど、遊びがありません。

遊びがないからこそ、行き詰ってしまって、さらに悩んでしまい、苦しんでしまいます。

そういうクライエントに対して、カウンセラーが本気で「何とかしよう」と思ってしまうと、より一層行き詰ってしまいます。

遊びがないということは、一つの視点に囚われてしまうということです。

今回のロールプレイでは、心気症の症状に囚われてしまい、その結果人生を十分に楽しんで遅れない70代の男性の事例をしました。

その心気症の症状は本気で悩んでいるものですが、症状に囚われてしまうと、より一層ロールプレイは行き詰ってしまいます。

カウンセラーも「この症状が何とかなればいいのになあ」と思ってしまうと、クライエントの症状に巻き込まれてしまい、解決に至らなくなってしまうのです。

この場合、「まあ、解決しなくてもいいや」と一歩おいてみてみると、解決方法がいくつか見えてくることがあります。

クライエント役をしていて思ったことは、カウンセラーが良い意味で「どうでもいい」と思ってくれると、すっごく安心感があるということ。

多分、却ってカウンセラー役が本気になりすぎると、クライエント役はしんどいだんろうなあと私個人としては感じます。

真剣と遊びの間の狭間というのが、実はカウンセリングとしては非常にセンスのいるところなんじゃないかと思います。

実際のカウンセリングでは非常に難しいですが、ロールプレイはいくら失敗しても大丈夫です。

ロールプレイは楽しんだもの勝ちです。

そして、そうした楽しい雰囲気は、「相手の良いところを見つけていく」「相手を伸ばしていく」ということにつながっていきます。

そうした雰囲気の中で、ロールプレイをさせていただき、本当に充実した時間を過ごすことができました。

ありがとうございました。

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