自称発達障害持ちの心理カウンセラー

カウンセリングルームはぴっとの田中勝悟です。

いつも読んでいただいてありがとうございます。

6月17日のメルマガでも書かせていただきましたが、今回は私自身のお話です。

バックナンバーで6月17日のメルマガが読めます!!

私自身、実はかなりの発達障害の傾向を持っています。

昔々のお話ですが、実際に発達障害の傾向を持つクライエントから、「田中先生は私と同じような特性を持っている気がする」と言われ、内心ドキッとしました。

病院での診断は出ていませんが、今も高い確率で診断は出る自信があると思います。

といっても、昔と比べてかなり発達障害の傾向は少なくなったように感じます。

ただ、私に会う人でそれなりの専門性を持っている人は少ししゃべっただけで「この人は発達障害の傾向があるなあ」と思ってしまうようです(笑

ちなみに、自己分析ではADHDと自閉症スペクトラム障害を持っているだろうと思っています。

また、選択理論でいう基本的欲求プロフィールでは、かなり独特のプロフィールを描いています。

基本、自由がないと生きていけないタイプの人間です。

それから見通しが崩れたり、視覚的な情報がないとなかなか理解できない傾向も持っています。

私自身、栄養療法やカウンセリングや行動療法など、いろんなものを自分に試した結果、だいぶ自分のコントロールができてきました。

発達障害を持っている人でも、よほど知的にしんどくない限りでは、適切なやり方や工夫をすることによって改善することが可能です。

要は自分をしっかりと知って、しっかりと自分の脳を整えて鍛えていくということを繰り返すことで、確実に脳を成長させていくことが可能です。

要は、己を正しく知り、自分の傾向を知り、己の身の丈に合った過ごし方を実践していくこと。

これが一番です。

例えば、私はADHDと自閉症スペクトラム障害の傾向があるため、適切に自分を振り返ることが大の苦手です。

どうも自分の世界の中で考えてしまう傾向がありますし、頭の中で考えてもするすると抜け落ちてしまうのです。また、かなり視覚優位です。

そういうときの対処法として、パソコンに自分が考えたことをバーッと文字に起こして、後で見直せるようにしています。

それを繰り返していく内に、だんだんと自分の考えが整理されていき、どうしたらいいかが見えてくるようになります。

実はブログで自分の考えをまとめていっているのは、そうした自己研鑽の一環としての意味も私の中ではあるのです。

そうした自分の特性に合わせた対処法を考えていき、実践していくということがとっても大切なことだと思っています。

さて、今回こうしたカミングアウトを今回した理由は、「発達障害でも俺は頑張っているんだぜ!」ということがいいからではありません。

当事者のカウンセラーとしては、「発達障害を正しく理解して、正しく適切な工夫をすれば、ちゃんと生活を送れること」を伝えたいこと、そしてまだ発達障害の感じ方や見え方がわからない人に「発達障害を持っている人はこういう風に物事を見たり考えたりしているんだよ」ということを伝えたいという思いがあります。

私自身が発達障害の傾向をもって良かったことは、実際に発達障害と診断された子どもたちやクライエントと会うときに、彼らの思考のパターンや流れがわが身のように理解することができることです。

見通しがわからなくなると崩れてしまう人たちや自分の気持ちをなかなか言語ができない人、それから相手の心情がわからない人がどんな風に物事を捉えて、考えて、理解しているのかというのが、素直に通じることが多いのです。

これはカウンセラーをしていて、この特性を持っていて本当に良かったと思っています。

また、自分の状態を分析した結果、発達障害は「脳のエラーや働きの悪さが起こすために起こっているもの」ということが確信できるようにいなりました。

一方で不登校の原因は脳からくる発達障害のではなく「心の発達アンバランス障害」であるということを見出せたのも、私の特性や傾向のおかげではないかと思います。

また、ブログでもそうした私個人の経験から発達障害の特徴や傾向だけでなく、「そのとき当事者はなぜそんな行動をとったのか」といったリアルなお話もしていきたいと思います。

それから、発達障害に関するちょっとした冊子も作る予定です。

興味のある方はどうぞ楽しみにしてくださいね。

ここまで私のお話を読んでいただきましてありがとうございました。

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