丸山議員の言動からみるアルコール依存症

カウンセリングルームはぴっとの室長の田中勝悟です。

五月は本当にショッキングな事件が多かったです。

川崎市の児童殺傷事件については、こちらのブログで取り上げさせていただいていますので、ご覧いただければと思います。

ここで取り上げるの北方領土の問題で話題となった丸山議員です。

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丸山議員の事件の概要

一連の流れは多くのサイトで取り上げられているので、ここでは必要なポイントに絞って取り上げさせていただきます。

一番有名なところは、北方領土の問題に対して「戦争をおこさないと」という発言ですよね。

これが事の発端となっています。

本人は「間違ったことを言っていない」と強気の様子でしたが、その後の調べで「コニャックを10杯以上飲んだこと」や酔った勢いで「性的サービスのお店に行きたい」と周りの制止も聴かず飛び出そうとしたりなど、いろんな問題があらわになっています。

また、以前もお酒がらみの問題を起こしており、その際は「断酒する」と宣言しています。

一番まずいなあと思うのは、上記の事実が明るみなったら、「適応障害」の診断書をもらい、二か月間の療養のために、回答を拒否しているというところ。

ここまで来ると、政治家としての資質以前に、丸山氏の人間性を疑う声が出てくるのもおかしくはありません。

しかし、アルコール依存症という観点から見れば、丸山議員の状態がはっきりと見えてくるようになります。

そもそもアルコール依存症とは?

そもそもアルコール依存症とはどんな病気でしょうか?

一般的な見解でいえば、「お酒に酔って暴れる人」というイメージを持たれるかもしれません。

しかし、それは単なる酒乱です。

もちろん、上記もアルコール依存症の症状でもあるのですが、本当に意味するところは「アルコールをいったん飲んだら、セーブが利かなくなる」ということです。

例えば、明日、大切な会議があって、どうしても朝の7時30分までには家を出ないといけない。

逆算すると6時くらいには置きたい。

そして、時計を見ると、夜の9時です。

ちょっと寝るまでに時間があるので、焼酎を一杯飲もうかと思います。

ここまではまだ普通です。

しかし、1杯だけでは飲み足りている感じが起きず、ついもう1杯と続けて飲みます。

これ以上飲むとやばいと思いますが、どうしても止められず、5杯飲んで、べろんべろんに酔っぱらって12時過ぎに寝ました。

当然、朝になるとお酒は抜けておらず、ふらふらしながら家を飛び出します。

もしくは寝過ごしてしまって、大事な会議をすっぽかしてしまいました。

これが1回や2回だけではなく(それ自体が問題ですが)、ほぼ毎回となった場合、アルコール依存症と診断される可能性が高くなります。

本来であればセーブしないといけないのに、セーブが利かなくなってしまうところが本当のアルコール依存症なのです。

その結果の副産物として、仕事のミスの連続やお酒の失敗が続き、日常生活も破綻してしまうようになります。

丸山議員とアルコール依存症

マスメディアの情報だけなので、何とも言えませんが、丸山議員はおそらくアルコール依存症の傾向が少なからずあったのではないかと思います。

断酒をしようとして再度深酒をしてしまうのは、アルコール依存症者に良く見られる行動パターンです。

また、公務という状況下でコニャックを10杯飲むというのも、信ぴょう性を高めます。

もちろん、私は医師ではないので、診断は出せませんが、その診断が出る可能性は高いのではないかと思っています。

できれば、丸山議員はそうした専門機関で受診をして、しっかりと治療を受けた方がいいのではないかと個人的には思います。

ただ、本人が認めるかどうかは不明です。

しかし、しっかりと治療を受け、これからの人生を頑張ってほしいとカウンセラーとして切に願っています。

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アルコールの問題は多くの人に当てはまる

ただ、アルコールの問題は多くの人に当てはまります。

吉澤ひとみさんもアルコールの問題で芸能界を引退しました。

また多くの方がアルコールの問題で日々辞職したり、人生において大きな打撃を覆ったりしています。

私自身もお酒が好きでよく飲む方なので、今回の丸山議員の事件は他人ごとではないなあと思ってしまいます。

もちろん、カウンセリングの前にアルコールを口にすことはないので、ご安心ください。

ただ、自分を律するために、日々気を付けて精進したいと思います。

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