不登校の3つの原因と子どもの理解の仕方

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カウンセリングルームはぴっとでは不登校や引きこもりの支援を専門的に行っています。

不登校になるには、それ相応の原因が存在するのですが、その原因がなかなか理解されないままに、不適切な対応が繰り返しなされることが多々あります。

その結果、不登校が長期化し、引きこもりやニートになり、ますます悪化するという悪循環を招いています。

こうした現状をなるべく打破するために、今回不登校の子どもの原因と理解の仕方についてお話したいと思います。

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不登校の原因ときっかけは別

不登校にはなるべくしてなるという原因がしっかりと存在しています。

この3つの原因をしっかりと理解しないと、彼らの支援はできません。

最近は、HSPや発達障害、家庭環境やいじめが不登校の原因とされています。

しかし、それらは単なるきっかけでしかなく、実際に上記の状態に置かれても元気に学校に行っている子はたくさんいます。

その中で、その子なりに居場所を作り、頑張っていっているのです。

大切なことは、原因ときっかけを分けて考えること。

友達関係や発達障害というのはきっかけでしかなく、不登校の原因ではないのです。

不登校の3つの原因について

では、不登校の原因とは何でしょうか?

それは以下の3つがそろった時です。

1)独特の感性、繊細さ
2)思春期になって我が出ること
3)自分の感性と上手に付き合うための強さが足りないこと

特に私たちが考えないといけないことは、1)独特の感性、繊細さです。

不登校になる子どもは非常に繊細な面を持っています。

周りの雰囲気に非常に敏感になってしまうのです。

また、繊細すぎる故に自分の感情をコントロールすることも難しくなります。

急に涙が出てしまったり、自分の気持ちがよくわからないまま、頭痛や腹痛、過呼吸といった身体症状を出してしまう子も多く見られます。

この繊細な面を持っていること、このことをしっかりと押さえておくことが大切なのです。

思春期に不登校が多い理由

不登校は思春期に多いというデータがあります。

下記の文部科学省が出したデータをご覧ください。

参照:平成29年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について

不登校は小学校高学年から中学校2年の間で爆発的に増加します。

これは思春期になって不登校が増えるということを意味しています。

思春期になると自我が出てきます。

いわゆる反抗期というやつです。

言い方を変えれば自分らしさが出てくる時期です。

この自分らしさが出てくるのと不登校というのは実は密接な関係があります。

自分らしさと上手に付き合う強さが足りないこと

自分らしさが出てくると、子どもたちは多かれ少なかれ不安定になります。

訳も分からずイライラしたり、泣きたくなったり、周りの些細な言動に傷ついたりします。

その中で、お友達や親との関係の中で少しずつ自分らしさと付き合う術を身に着けていきます。

しかし、不登校になる子どもはこの強さというのが足りません。

そのため、少しのことで大きく傷ついてしまったり、無気力になってしまい、結果として学校に行けなくなってしまいます。

これ不登校になる子どものメカニズムです。

これに家庭環境や発達障害、いじめや担任の先生との相性などのきっかけが合わさってしまうので、不登校の子どもの理解の仕方は千差万別になるのです。

また、そのために対応も子どもによって大きく異なるのです。

変えられないものと変えられるものを分けること

大切なことですが、子どもの繊細さや感性は変えることはできません。

また自分らしさも変えることはできません。

では、何が変えられるかというと「生きる強さ」をどう伸ばしていくかです。

ここに不登校支援の真髄というかコツがあります。。

そのためには、子どものことをしっかりと理解することが大切です。

理解ができないと、どんな支援もうまくいきません。

カウンセリングルームはぴっとでは、そうした理解に基づいた適切な支援方法についてのノウハウが構築されています。

カウンセリングをご希望の方は、どうぞはぴっとのカウンセリングを受けてみてください。

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