素人カウンセラーとプロカウンセラーの違いについて

メルマガ登録は↑から

カウンセリングルームはぴっとの田中勝悟です。

今回は素人カウンセラーとプロカウンセラーの違いについてお話をしたいと思います。

スポンサーリンク

素人とプロの違いはプロ意識

素人のカウンセラーとプロのカウンセラーの違いについてですが、プロ意識に尽きると思います。

プロ意識とは何か?についてですが、

〇 スキルの研鑽に貪欲かどうか。
〇 自分はまだまだだと思っているかどうか

この2点に尽きるのではないかと思います。

私の知っているプロカウンセラーは非常に知識やスキルの研鑽に貪欲です。

そして、一番大切なことは、「自分はこの業界でカウンセラーを名乗るにはまだまだ足りていない」と謙虚なところがあります。

この謙虚さが素人とプロを分けるうえで一番重要なところだと思います。

素人カウンセラーにカウンセリングを受けた人の悲劇

以前、明らかに素人だろうなという人のカウンセリングを受けた人の話を聴いたことがありました。

そのカウンセラーはクライエントに対して、「あなたがそんな風に思っているからうまくいかないんだ」ということを延々と説教したといいます。

そして、時間が近づいてくると、「ちょっと待って」と勝手に時間を延長します。

さらに最悪だったのは、延長料金を勝手に請求したとのことです。

延長したかどうかはカウンセラーの問題です。

クライエントがもっと話したいことがあって、延長を申し出て延長料金を支払うのは問題はありません。

しかし、カウンセラー側が勝手に延長して、延長料金を請求するのは大きな間違いです。

しかも、そのカウンセラーは終わった後、「私はいいことをした」と満足したような顔をしたとのこと。

この話を聴いて、私は心底怒りが沸き上がりました。

「いいことをした」というのは単なる傲慢

素人の人はことあるごとに「私はいいことをした」と思いがちです。

私もいろんな素人・プロの人を見てきましたが、素人の人ほど「いいことをした」と満足しています。

「いいことをした」というのは実はカウンセラー側の勝手な思い込みであり、傲慢です。

本当にクライエントのためになっているかは、実のところカウンセラー自身もわかりません。

クライエントがかなり満足できたカウンセリングをしたとしても、後になって振り返ってみれば「あのカウンセリングは間違いではなかったのか」と思うようなケースもあります。

逆にうまくいっていないと思っていたカウンセリングが、長い目で見るとクライエントのためになっていることだってあります。

クライエントは「あのカウンセリングは意味があるのか」と通い続けていても、周りから見れば「カウンセリングのおかげでクライエントが落ち着いている」と思えるようなケースもあります。

カウンセラーの勝手な解釈や思い込みで「このケースはうまくいっている」「自分はクライエントにとって良いことをしている」とは到底思えないのが現実なのです。

スポンサーリンク

プロはいつも謙虚

プロカウンセラーは常に「自分はクライエントの何ができるのか」を必死に考えて関わります。

そして、「自分はクライエントに対してまだまだ力不足だ」と思いながらカウンセリングを続けます。

私の師匠は「カウンセラーはいつだって落ち度がある」と話してくれました。

だからこそ、「これでいいわけじゃないけど、いまはこれしか方法がない」と思ってクライエントに一生懸命かかわり続けます。

その結果がよいカウンセリングにつながることもあるのです。

だからこそ、私たちは謙虚に「まだまだだなあ」と思いながらカウンセリングのスキルや知識の向上を続けていかなければいけないと思います。

今回は自戒の念を込めて書かせていただきました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする